JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL 2009
ロバート・クレイ・バンド/Robert Cray Band
クリス・トーマス・キング/Chris Thomas King
圧倒的な支持を得ているロバート・クレイ
俳優としても活躍する21世紀型ブルース・マン
クリス・トーマス・キングが登場!!
ブルース・ファンの皆様、大変お待たせしました!!昨年は、ネヴィル・ブラザーズをブルース&ソウル・カーニバルの番外編として行いましたが、今年は恒例の“ブルカニ”です!出演はロバート・クレイとクリス・トーマス・キングのダブル・ヘッダー!!1980年に『WHO'S BEEN TALKIN'』でデビューしたロバート・クレイは、30年のキャリアの中で何度もグラミー賞を獲得するアルバムを作り出し、ブルース一辺倒にならずサザン・ソウルやゴスペルもしなやかに取り込んだサウンドで自身のスタイルを確立した1990年代のブルース・ムーブメントを盛り上げたコンテンポラリー・ブルースの第一人者。近年では、長きに渡り活動を共にするバンドの面々との抜群の絡みが堪能出来る2枚組ライヴ・アルバム『LIVE FROM ACROSS THE POND』を2006年に発売しており、1996年のブルース・カーニバル以来、13年ぶりの来日となる。「Smoking Gun」「Phone Booth」「Bad Influence」など、今聴いても瑞々しい感覚を覚える楽曲群を間近で味わえるこのチャンスをお見逃しなく。そして、ルイジアナのダビー・トーマスの息子であるクリス・トーマス・キング。1988年にアーフリーよりアルバム『IN THE BEGINNING』でデビュー。ブルースを進行形のリアルな音楽として昇華させたギタリストとして知られる。また、2000年にはコーエン兄弟の作品『オー・ブラザー』に俳優として出演。楽曲を提供した同名映画のサウンド・トラックがグラミー賞に輝いた。他、マーティン・スコセッシ、ヴィム・ベンダース作品にも出演している。ロックとラップに加え、ブルースも融合した独自のスタイルが数多くのミュージシャンに影響を与えているクリス・トーマス・キング。本公演前には新作『HOME』の発売も予定されており、まさに絶妙なタイミングでの来日公演だ。
http://www.robertcray.com/minisites/live/index.php
http://www.christhomasking.com/
http://www.mandicompany.co.jp/