9/29(水)

THE VOICES OF RAINBOW Special Live in Japan 2010

【アルカトラズ:グラハム・ボネット】
Graham Bonnet(vo) Howie Simon(g) TimLuce(b) Jeff Bowders(ds)
【ジョー・リン・ターナー with AKIRA KAJIYAMA】
Joe Lynn Turner(vo) 梶山章(g) 永川トシオ(key) 長谷川淳(b) 藤本健一(ds)
【 Guest Vocal】ドゥギー・ホワイト

レインボーの歴代ヴォーカリストが一堂に集結!
名古屋初となるグラハム/ジョー/ドゥギーの競演!!

レインボーという同じバンドに所属しながら全くタイプの違うヴォーカリストが3人揃って一堂に会する貴重なステージ!故ロニー・ジェイムス・ディオの後任として全く畑違いの世界から抜擢されたグラハム・ボネットは魅力的な声質以外に、“たまたま”人並み外れた広い音域とパワフルな声量を併せ持ち、存分にハード・ロックの楽曲を歌いこなせる事が出来たのだ。本来はボブ・ディランやキャロル・キングといった人達の曲を自分流の解釈で歌い上げる“歌手”であり、当時は作詞・作曲には興味がなく、更にはハード・ロックの世界観にも馴染めずにいた。その頃からポップ路線に舵を切り始めていたリッチー・ブラックモアは、何とグラハムが歌おうとしない曲を別のヴォーカリストに歌わせる事を考え始める。D・カヴァーデイルとグレン・ヒューズ時代のディープ・パープルのようにバンド内に二人のシンガーを在籍させるというアイデアだった。その、もう一人というのがジョー・リン・ターナーだった。アイデアを聞いたグラハムは激怒して脱退。曲も書け、ルックスも良く、人間関係の問題も起こさないジョーはリッチーのお気に入りとなった。ドゥギー・ホワイトはアイアン・メイデンのオーディション等に落ちるなど苦労を重ね、33歳で再結成レインボーに加入し歴代の曲を歌いこなした。今回グラハムはアルカトラズとして、ジョーは梶山章率いるバンドでのステージだが、レインボー時代のどういった曲達が演奏されるか非常に楽しみだ。30年前にリッチーが描いていた“複数のヴォーカリスト”によるレインボーの世界が現実のステージとして体験出来る日は、もうすぐだ。

http://www.zak.co.jp/artest/2010/rainbow/rainbow.html
http://www.bonnetrocks.com/
http://www.joelynnturner.com/
http://www.doogiewhite.com/

Open)6:00PM Start)7:00PM
前売)¥8,000 当日)¥8,500〈入場時にDrink代¥500別途必要〉

8月7日発売

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