10/28(金)
Dr.K還暦記念 LET
サムピックを使用したフィンガー・ピッキングに
アメリカン・フィーリングを活かし
独自のギター・スタイルを確立したDr.K 注目のライブ
アメリカン・フィーリングを活かし
独自のギター・スタイルを確立したDr.K 注目のライブ
自身のバンドや70年代から活動し続け、一昨年ニュー・アルバムを発表した〈ザ・ラストショウ〉のギタリストで、細野晴臣や吉田拓郎、南こうせつ等日本を代表する多くのアーティストを支え続けるギター・サウンドのマエストロ、Dr.Kこと徳武弘文。今年還暦を迎えるDr.Kが友人である現ベンチャーズのジェリー・マギーとスワンプ系SSWのマーク・ベノをゲストに迎え『Let's Swamp Tour』を行う。スワンプ・ミュージックとは、アメリカ南部産の独特の音楽と位置づけられており代表的なアーティストにトニー・ジョー・ホワイト、デラニー&ボニー、レオン・ラッセルを中心とする一派と、その中に今回登場するマーク・ベノ、ジェリー・マギーも表舞台に立っていた。マーク・ベノといえば、名盤『雑魚』で知る人ぞ知る生粋のスワンプ・ミュージックのギタリスト。ジェリー・マギーは今でこそベンチャーズの一員として有名だが、もともとはバリバリのスワンプ系ギタリスト。またライブ前には彼らが放つギター・サウンドの集大成のアルバム『SOMEWHERE OVER THE RAINBOW』が発売される。このアルバムを引っ提げ、米国南部特有のブルージィでじんわりとゆるいサウンドを堪能できるに違いない。