5/12(木)
黄金井脩 〜海を渡る風に唄う2011〜
誰でもない詞の世界誰にも真似できないメロディー オリジナルはもちろんのこと民謡からラテンまで独特の世界に昇華させるギタリスト黄金井脩
トランペッターだった父の影響でギターを弾き始め、少年時代から銀座、六本木、赤坂などでクラブ歌手や流し(ラテンで言えばマリアッチ)という日本でも稀少な経験を積んだ後、世界のレベルを目指すという意思でマーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、レイ・チャールズ、ホセ・フェリシアーノ等の師である世界最高のボイス・トレーナー〈セス・リッグス〉にテープを送り、「アメージング・ボイス」と譬えられ渡米。その発声法を習得。その後、自分のアルバム以外にも数々の映画や他のアーティストのスタジオ・ワークやテレビCM等に参加する一方で中東、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国から招かれ毎年ライブ遠征を行い、日本国内でも年3往復以上のツアーを慣行。そのハスキーで力強くも甘い歌声、繊細なようで骨のあるギターの音色は"アジアン・ジプシー"と称されている。