HERB OHTA JR. LIVE
「ウクレレの伝道師」
ハーブ・オオタ・ジュニア Herb Ohta, Jr.
1970年12月3日ハワイ州ホノルル出身
スタイリスティックなウクレレ奏者として世界的に高い評価を得ているハーブ・オオタ・ジュニア(以下ジュニア)は、「ウクレレの神様」として知られるウクレレマスター、オータサンを父に持つウクレレのサラブレッド。
オータサンの友人、カマカ氏がジュニアのために作った小さな子供用ウクレレで、ジュニアが3歳にして初めて習った曲は『ハッピーバースデー』。それから父オータサンの厳しい指導を受けたジュニアは、10歳の頃にはもう父に代わってレッスンを教えられるほど腕前になっていた。
プロデビューは19歳の時。
マカハサンズの影響で傾倒したハワイアンミュージックをはじめ、クラシック、ロック、J-ポップ、K-ポップなど、あらゆるジャンルの音楽をウクレレでジュニア流に弾きこなす。特にメロディアスなバラードを好むジュニアは、『癒し系ウクレレアーティスト』とも呼ばれ、ハワイや日本をはじめ、米国本土やカナダ、タイや韓国にもファンが多い。
近年ジュニアは各地で病院慰問ライブも数多く行っており、音楽の持つ「癒しの力」は世界共通であることを実感。日本の地震/津波による被災地慰問や義援金寄付、チャリティーライブなど、積極的に活動している。
ソロアルバム『カ・ハナウナ・ホウ』『ピュア&シンプル』『ウクレレ・ドリーム』『ウクレレ・ロマンス』『ウクレレ・ブリーズ』『ウクレレ・アイランドハート』『ウクレレ・ジャーニー』『ココロ』『ウクレレ・ナヘナヘ』の9タイトルのほかにも、ダニエル・ホーやケオキ・カフモク、ジョン・ヤマサトなど、複数のアーティストとのコラボレーシションCDを数多くリリースして来た。2011年には、『ウクレレ・ナヘナヘ』がハワイのグラミー賞と呼ばれるナ・ホク・ハノハノ賞を受賞。2006年夏には、父オータサンとの初めてのデュオアルバム『オハナ』が日本で発表され、話題を呼んだ。そして2012年春には、オータサンとの2作目『ウクレレ・レガシー』がリリースされる。
「世界中にウクレレの魅力を伝えたい」というジュニアは、エンタテイナー、レコーディングアーティスト、作曲家、プロデューサー、そしてウクレレ・インストラクターとして、広く活躍している。
2014年「Pure Ukulele」がハワイのグラミー、ナホクハノハノ・アワードの
「最優秀ウクレレアルバム賞」を受賞。
2016年ブライアントレンティノと一緒に「Ukulele Friends」がナホクハノハノ・アワードの
「最優秀ウクレレアルバム賞」を受賞。
オフィシャルウェブサイト: http://www.herbohtajr.com
オフィシャルファンクラブサイト: http://www.herbohtajr.net